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米寿記念し母娘展

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米寿のお祝いに家族展を──上越市本町5の内山栄子さん(87)と娘の千代子さん(66)、美代子さん(62)、富佐子さん(61)に展示会が今日27日まで、本町5のほっとステーション五番館で開かれている。内山さんの米寿を記念した作品展で、それぞれが長年の趣味作品を出品しており、内山さんを中心に家族の強いきずなや和気あいあいとした雰囲気が伝わる展示会となっている。
 作品展は内山さんの米寿に「思い出に残るプレゼントを」と三姉妹が企画した。娘たちの洋服を手作りするなど独学で和裁も洋裁もこなすという内山さんは、82歳でパッチワークを始めた。1年間教室に通い、その後は自分で工夫を凝らしたユニークな作品を制作しており、今回は1か月がかりという縦3・4m、横2mのテーブルカバーやバッグ、小物など44点を出品。
 三姉妹もそれぞれ10~15年取り組んでいる趣味があり、千代子さんは寄せ植えや花のアレンジメントを、美代子さんは俳句を、富佐子さんは油絵を出品。美代子さんの夫秀二さん(64)も趣味の写真を、曾孫たちも習字を出すなど一家を挙げての展示会になった。
 「母は我が家の希望の星。逆にこちらが元気をもらうほど」と話す娘たちに、「娘たちはそれぞれ個性があって頼りがいがある」と褒めながらも「子供はいつになっても子供。長生きしてまだまだ面倒を見てあげないと」と朗らかに笑う内山さん。「みんなそれぞれ趣味があったからできた作品展。まだまだ頑張って、100歳でまた開けたら」と話していた。
 午前10時~午後4時。入場無料。
写真=内山さん(中央)と、千代子さん、美代子さん、秀二さん、富佐子さん(後列左から)


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