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希少なそばが話題に「こそば亭」

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 希少な品種「こそば」の実を使った手打ちそばを提供している妙高市美守の「こそば亭」。甘み豊かで濃厚な香味とコシのある食感は、複数の有名雑誌で取り上げられるほど話題を呼んでいる。
 妙高山ろくの深い谷間で生き残っている絶滅寸前の希少なそばで、地元農家が自分たちで食べる分だけ細々と栽培してきた「こそば(小蕎麦)」。実が通常のそばの半分程度しかないことからそう呼ばれ、品種改良される以前の貴重な在来種として知られる。良質な土壌と水で栽培されることで生まれる濃厚な香味が特徴だ。店主の市村晋也さんは「何よりも風味が良いことが一番の魅力。多くの人にこそばの良さを伝え、地域貢献をしていきたい」と話す。
 そばは手打ちで、つなぎにはヤマゴボウとも言う妙高山ろくの野草「オヤマボクチ」の繊維を使用。そばの風味はそのままに、強いコシを持った独特な食感を生み出している。つゆも、そばを生かすべく試行錯誤を繰り返し完成させた。
 メニューは「ざる蕎麦」800円、「天ざる蕎麦」1000円、「海老天ざる蕎麦」1300円など。うどんなどもある。こそばの実の収穫量に配慮し、そばは1日30食限定で提供している。
 場所は、国道292号を二本木方面へ、原信美守店近く美守交差点を左折、のぼりが目印。午前11時30分~午後2時(なくなり次第終了)。月、火曜定休。電話0255・72・8628。
写真=全国から注目を集める「こそば」「ざる蕎麦」(800円)

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