確定申告始まる

2009年分の所得税の確定申告が16日、全国一斉に始まった。期間は3月15日まで。上越市土橋の市民プラザに設置された会場には、初日から多数の市民が訪れ、パソコンで確定申告書を作成し、インターネットを使った国税電子申告・納税システム「e─Tax」で申告するなどした。
確定申告の対象となるのは、給与収入が2000万円以上のサラリーマンや自営業者、年金生活者など。またローンで住宅を購入したり、年間の医療費が10万円を超えた場合は、還付申告で税金の払い戻しを受けることができる。消費税や贈与税の申告はすでに始まっている。
初日は開始時間の午前9時から多くの人が訪れた。受け付けには常時20人ほどの行列ができ、会場は混雑した。申告書などの作成やe─Taxに使うパソコン30台はほぼ満席となり、申告に訪れた人は高田税務署職員らから説明を聞きながら作業を進めていた。
同税務署によると、昨年の申告数は4万5000件。「申告期限間際になると会場が混雑するため、申告書作成にアドバイスが必要な人は早めの来場を」と話している。また期間中は24時間申告手続きができるe─Taxの利用を呼びかけている。
パソコンで申告書を作成した市内の女性(83)は「書き込まなくてもいいので便利です」と話していた。
申告期限は、個人事業者の消費税と地方消費税が3月31日まで。贈与税が3月15日まで。







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