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日本スキー発祥99周年「レルヒ祭」

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オーストリアの軍人レルヒ少佐が高田の地で日本邦初のスキーを伝えて99年。「レルヒ祭 日本スキー発祥99周年」が7日、上越市大貫の金谷山スキー場で行われた。
16回目の今回は積雪2㍍の中、一本杖づえスキーの披露や子供向けの雪遊びなど様々なイベントを実施。市によると6日の前夜祭と合わせて約1万5200人が会場に訪れた。
昨年は暖冬で雪が全くなく、雪上イベントの中止や変更を余儀なくされたが、今年は十分な積雪。オープニングセレモニーでレルヒ祭実行委員会の横山亘実行委員長は「今年は雪国上越らしい天気となった。来年の100周年につながるイベントにしたい」と語った。来賓では村山秀幸市長や、以前に上越市を訪れスキーが趣味という韓駐国新潟総領事館の延ヨ ンンモ上模総領事があいさつした。
その後、レルヒ少佐によって1911年に初めて伝えられたスキー術、一本杖スキーをレルヒの会が披露。向山コースを一列になって滑降した。このほかに高田西小学校の児童による金谷山太鼓演奏などが行われた。
会場では様々なイベントが行われた。「今と昔の雪遊び」では、タイヤのチューブをそり代わりに滑り下りる昔ながらの雪遊びが再現され子供たちでにぎわった。また日本スキー発祥100周年のピーアールキャラクター「レルヒさん」が登場し記念撮影する子供も。この日は家族連れなど約1万4000人が集まった。
6日の前夜祭では強風という悪コンディションの中、たいまつ滑降や大花火大会などが実施された。市によると約1200人が集まったという。2日間の入り込みは雪の無かった昨年の8500人を上回り、積雪の中で1万5000人を集めた2年前とほぼ同数となった。
レルヒの会の小堺昭一会長は「レルヒ祭で一本杖スキーを披露するのは2年ぶり。十分な積雪で見せることができて良かった。100周年となる来年に向けて市民がもっと盛り上がるようにしたい」と話した。

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